10月も半ばに差し掛かり急に寒くなった頃、フランス東部の街Besançon(ブザンソン)という街に行く機会がありました。
今年の2月にもアメリカツアーに参加する機会を下さった打楽器グループ「ルガーノパーカッションアンサンブル」の公演のため同行していました。
度々こういった知らない土地での演奏機会をいただけるのは本当にありがたいことです。
ブザンソンは自然が豊かで、川や山など「自然の要塞」に守られているような街でした。事実、軍事的拠点となっていた時代も長く、城砦は世界遺産にもなっています。
今回演奏したのはそんな世界遺産の内側にある教会でした。
敷地内には動物園や博物館などの施設も満載で、せっかくなのでと思い少しだけ回ってきました。
今回はヴァイオリンとチェロのソリストの方を迎えての演奏でとっても充実した時間でした。今回初披露のライトを使った見た目でも楽しめる楽曲も演奏でき、嬉しく思います。
このグループとは11月もご一緒させていただく予定なので、とても楽しみです。
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